2026.07.08
- 悠子の日記
- avex
- 双極性障害
双極性障害は、友達が減る病気でした。

悩みです。
最近、誰が本当の友達なのか、友達じゃないのか、ただの知人なのか、嫌いな人なのか、分からなくなることがあります。
お世話になった人、恨んでる人、恨まれている人、嫌いな人、嫌われている人…。
「人間関係ってこんなに複雑だったっけ?」
これは、今回の閉鎖病棟への入院あたりから、分からなくなりました。
「友達」って、どう言う人のことを言うんですかね。
そんな私にも、何人か、「この子はずっと友達でいられるだろうな」と思う子はいます。
その子たちの特徴は、「あえて距離感を考えなくても、自然に良い塩梅の距離感が保てる子」たち。
でも、そういう好きな友達ほど遠くに住んでいて、寂しく思います。遠くというのは、海外とか、近くても東京とか大阪とか。
私が東京で働いていた時と入れ違いに、次は友達の方が東京に行ったり、海外に行ったり。
でも、それでも日本や関西に帰ってきた時には、必ず連絡をくれて会おうとしてくれる友達がいます。そのことは、本当にありがたいです。深く話さなくても、私も今のメンタルの状況も理解してくれる。
反対に、急に嫌われたりすることもあれば、急に嫌いになることもあります。そう言う時に思うのが、「そう言う人は、もともと友達じゃなかったんだな」ということ。それか、「双極性障害の症状」。
まぁそもそも、友達って、そんなに沢山いるものじゃないですよね。
ちょっとしたことで嫌気がさす子については、元々どちらかが我慢していた関係だと思っています。どちらかが依存してたり、無理やり合わせていたり。
そうやって「友達」を絞っていくと、ほとんど友達と言える子が残らないということがわかります笑。
でも逆に、社会人になってから出会った先輩で、心が通じ合うなと感じる人もできたりもしました。
友達って、年月も必要だけど、年月に関係なく深い友達になれることもありますよね。
ただ、私にとっての「友達」って、誰なんだろうと考えると、よく分からなくなってきます。そしてちょっと病みます笑。
今の私が友達と思ってる子は、ほとんどが海外にいて。
私は中高生の時、浅く広く友達を作るのが得意でした。先生からも、「友達多いわね〜」とビックリされていたほど。
でも、先生から見れば友達が多かったけど、私的には、浅い友達にでも、廊下ですれ違ったら「バイバーイ♪」と手を振っていただけでw友達が多いというか、勝手にみんなが友達に見えて手を振っていただけって感じでしたねw
でも、本当の友達はすごく少なかったように思います。
私は群れるのが苦手で、友達は何人かいたけど、皆違うグループにいて、自分自身がグループに属すのは苦手でした。なので、どのグループにも属していませんでした。寂しい気もしたけど、複数人で話すのが苦手で。
だから、女子校でみんな、それぞれ4〜10人くらいのグループをつくっていたけど、私はグループには属せませんでした。だから、「イケイケの一軍」でもなければ「オタク」でもなく、その間にいる、謎の存在だった気がします。
それは今もそう。でもその時はグループに属すなんて面倒くさいって思ってたけど、今思うと、「このグループで集まろう」という場所に、私の居場所はありません。それは少し寂しいですね。
イジメられてたわけでもないのに、グループに属していたわけじゃないから、複数人のグループが集まる時に、一緒に呼んでもらえないことは、最近寂しいなと思うようになってきました。
友達って、大事だなって。
でも、今更できあがったグループに入ってもきっと会話は合わないし、皆に気を遣わせるし、共通の話題も違うし。
avexで働くために新卒で東京に行ってからは、イジメられるのに忙しすぎて関西の友達に会う暇もなかったですしね。
あとは結婚式。
いろんな子が結婚式に招待してくれてたらしいけど、その時私はイジメで病んでしまっていて、招待状とかも見る余裕がなくって、ほとんどの友達の結婚式を無視してしまってたんです。
せめて欠席する旨でも返事しろよって感じですが、それすら余裕がありませんでした。
あとは、よほども友達でなければ3万円包むのがいやだったから、というのもあります笑。
だって、関西で結婚する子の結婚式にいったら、ご祝儀3万円と、交通費往復6万円と、宿泊費と…ざっと10万円以上はかかります。
オーマイガー!!
なので、基本友達の結婚式まで断ってきた不義理な私だったのであります。
皆さん、結婚式って、どういう基準で呼びますか?そして行きますか?
でも、「結婚式に呼ばれなかった」という経験、それはそれで寂しい。
そう思うと、結婚式ってけっこう残酷w
呼ばれなかったら「あ、私友達と思ってもらえてなかったんだw」って分かりますもんね。
そんな私がこれまで行った結婚式は、多分4人だけ。
1人は遠い親戚で0歳からの付き合い、もう1人は中一からの友達、1人は大学生の頃に出会った友達、もう1人は同期。
この4人は、友達だ!と思ってたけど、
友達であればあるほど「甘え」が出てしまって、「依存」もしてしまって、先日、謎に暴言を吐いて自分からブロックしてしまった子がいます。
その子は冷静で多分私が荒れていることにも興味がない感じでしたが、
入院前に、私はその子に暴言はいたあとにブロックして、入院中そのことを後悔してブロックをといて謝りたくなって。
でも、スマホ没収されてるから謝れなくて、退院してからブロックを解除して謝った…という珍事件がありました。
それも友達は、呆れてるのか、私の病気を理解してくれているのか分からないけど「そもそも怒ってないから大丈夫」と言ってくれました。これって相手にされてないってことなのかな。でも、全然覚えてないけど罵声を浴びせたのは覚えてるんです。はぁ…申し訳ない。こんな自分が嫌。しかも、双極性障害になる前はこんな人間じゃなかった。
もっと心をコントロールできる人間だったんです。
そんな感じで、友達関係をもガラッと変えてしまうのが「双極性障害」の怖いところなんです。
病気のせいにするな!って思われそうだけど、完全に病気のせい。
私、この病気になる前は「人望あるね」って言われてて、沢山の人に可愛がられて、人間関係は充実してました。でも、今は誰を信じていいか分かりません。そして私も信じてもらえていません。お互い信じ合えているのは、ほんの数人かな。
関西にも東京にも、会いたい人はいます。早く会いに行きたいけど、なかなか体力が追いつかない。
とにかく、いつからか、平和主義だったはずの私は攻撃的になり、さらに人間不信になったからか、友達との距離を置くようになっていった。そして少しでも嫌なところが見えたら絶縁までするようになっていました。
「双極性障害は友達が減る病気」だというのは有名な話らしいです。病気を治したくてyoutubeでも色々検索してみているのですが、「双極性障害は友達が減ります!!」と、いろんな精神科医の先生が言ってました。
だから、諦めています。
「友達少なくていっか」
「呆れられて友達と思われなくなってもいっか」
そうやって諦めないと、いつまでも執着してても、それはそれで、疲れますしね。
「これは双極性障害の症状です」と説明しても、わかってくれる人は少ないのがわかるし、わかってくれたとしても、こんな私を受け止めたくない人の気持ちもわかります。
でも、逆に閉鎖病棟では沢山友達ができたんですけどね。
お互い嫌なところを見ないから、「浅い友達」をつくるのが、今の私には向いているのかも。
以上、病み病み日記でしたw
それにしても、こんな風な病状な私のことも見捨てずに、理解しようとして仲良くしてくれている友達には頭があがりません。本当にありがとう。
そんなことを思いながらも、先日、私のことをすごく優しくしてくれていた人に暴言を吐いてしまって…ブロックされたから、謝罪のお手紙を書きました。
ラインを連投して暴言をはいたっぽいのですが、自分のラインは消えていて、何を言ってしまったのかさえ分からないけど、傷つけようとしてしまった記憶はあるんです。
なんで、優しくしてくれた人に暴言をはいたか…。
それは、優しさが怖かったんです。こんなに優しくしてくれる人が、またいなくなったら傷つくだろうなと思うと、自分からその人を遠ざけたくなったんです。急に。
相手からしたら、意味不明ですよね。
優しくしてあげてたはずの子から、暴言の嵐のラインがくるなんて。
病気を言い訳にはしたことないけど、こうやってコントロールできないことが増えてきました。
双極性障害の躁状態の時は、自分が裸の王様にでもなったかのように人を傷つけでも平気で、無駄な買い物をし、そしてうつ状態になった時にそれらの自分の言動すべてを反省し、落ち込み、後悔しまくる。
でも、これが性格だと言われたら辛いけど、まだ病気の症状でよかった…と思うこともあります。
とりあえず、私から嫌なことされた人、言われた人は、「はいはい、病気の人が言ってる戯言ね」くらいに捉えてもらえると有難き幸せ。
元の性格に戻りたい。
いつか戻れるのかな。
元々の性格は、「悠子」の名前の通り、悠々自適なお気楽な悠子ちゃんだったんだよ。笑
Text:Yuko Nishiuchi